意見交換掲示板 2010年10月29日(金)20時06分

確かに、左目が外側に向いているようですね。
しかし、ここでは仮の診断を付けるのはやめておきましょう。
その先入観は本来の病を隠してしまうかもしれないからです。
見えなくなったのかどうか、病院で診察してもらう方が確実でしょう。
なぜなら、電信柱などにぶつかるなどの問題は右目にも問題を抱えてる可能性も
考えなければならないからです。
普段、犬の目が見えにくくなっていることには飼い主さんは気が付かない場合が多いのです。
なぜならば、犬の目は字を読むなど狭い範囲で視覚を使用する必要がないためです。
ぶつかったり、落ちるなどある程度安全を守ることができればいいのですね。
それは、家の家具の配置や散歩コースなど同じ環境でさえあれば
記憶を頼りに自分で回避することができるからです。

しかし、実際に電信柱にぶつかっているのだとしたら、両目の視力が弱くなっていることも考えなければならないと考えます。
ただ、ぶつかっているのがいつも左側だけだとしたら、人が気を付けてあげればよいことかもしれません。

でも、まずは病院でしっかり検査を受けましょう。

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

$サポーター：ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー$

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー