意見交換掲示板過去発言No.0000-201011-22
Re5:FIPの感染について |
投稿日 2010年11月22日(月)10時20分 投稿者 プロキオン
>この先また残された子が発症してしまうこともあるんでしょうか? それは、私には分かりかねます。 >サプリメントの件は、インターフェロンがいいということですか?それとも無駄ということですか? インターフェロンについては、投薬すれば良いということではありません。用量によって、まったく逆の結果になりますので、免疫を抑制するために投薬するということを理解している先生にお願いする必要あるということになります。 FIPの病態がアルサス反応様症状ということになりますので、サプリメントについても、本当に免疫力を高めるという効果があるのであれば、投与するべきないということになります。また、効果がどうなのか分からないというものであれば、与えてもしようがないということになりますし、免疫を抑制するサプリメントであってもその作用機序があきらかでないものは、やはり与えるべきではないでしょう。使用できるか否かの判断がつかないということになりますので。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |