ほとんど動けなくなっている動物で、さらに何時間か動物のお世話をできなくなる時間が出来てしまう場合には
シーツだけをご利用になることを勧めております。
なぜなら、なかぽんさんがすでにお気づきのように、オムツの中のおしっこが体を冷やしてしまうようになるからです。
下痢などをしたときも、何時間も便が付いたままにならず、お尻に沿ってシーツに垂れるだけとなりますから、身体が汚れる範囲も少なくて済むように感じております。
またシーツであれば、犬が自らその濡れたのを嫌がってシーツから逃れるように動いていることもあり、そうすれば体が濡れて冷えたり、不潔になるのを予防できますね。
また、お出かけの前に膀胱を圧迫して予め尿を排出させておくのが可能ならば、次の尿排泄までに時間を稼ぐことができますね。
やみくもにお腹を押していれば排尿する場合もありますが、できれば圧迫方法などは、病院で教えていただくとよいでしょう。
文字での説明は難しいですから。

シーツを敷く時のコツですが、体が真ん中に来るように敷きますと尿が体の下にも
染み込んでいきますが
なるべくお腹の下側に来るように敷いておくと濡れる部分が少なくて済みます。
この時に尿がシーツの下の敷物に漏れてしまう場合があります。
この敷物に吸水性にとんだマイクロファイバー製のバスマットをご利用になってもいいかもしれません。ご参考までに。