意見交換掲示板過去発言No.0000-201105-52
Re:子猫の健康診断について |
投稿日 2011年5月30日(月)10時16分 投稿者 けりーずはうす
そういう環境であるならば、まずは親猫のウィルス検査を求めます。 猫のエイズFIV)、白血病(FelV)、猫伝染性腹膜炎ウィルス(FIP)、主なものがこの3つです。 これらは、母親が感染していれば胎盤、乳汁、グルーミングなどによって子猫に感染する可能性があります。 猫伝染性腹膜炎ウィルスは、感染あるいは発症に複雑な経緯をたどりますので ここでは割愛させていただきますが 多くの猫を抱えるブリーダーさんは、当然のようにご存じのはずのウィルスですし 健康な猫を繁殖すべきという姿勢をお持ちであれば、すでに検査済みであると思うのです。 子猫にすべき検査としては、検便と聴診、外部寄生虫(ノミ、シラミ、カイセン、耳カイセンなど)の有無でいいでしょう。 獣医師であれば、外見から週齢に見合う成長や栄養状態を判断するでしょう。 ただし、できればかぷりさんが主治医として信頼している獣医師に診断してもらう方がいいでしょうね。 さて、パールちゃんからのレスのとおり実のところ私もそのブリーダーさんから 子猫を購入なさるのは反対です。 そういう虐待ともとれるような環境で飼育しているブリーダーさんを少しでも少なくしたい、けれど現在の日本の法律では 残念ながら、そういったところから購入しない、それしかないのです。 かぷりさんが子猫を購入することで、その方はまた新しい猫を導入する(あるいは産ませる)スペースや資金ができるのです。
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