意見交換掲示板過去発言No.0000-201106-19
Re:知りたいです。 |
投稿日 2011年6月16日(木)23時00分 投稿者 けりーずはうす
1週間の闘病というのは、見方を変えれば犬にとっては本当に体が辛かったのが 1週間ということになりますよね。 それでも、残されたものにとっては辛く、後悔が残りますね。 お悔み申し上げます。 さて、今回の死因についてですがやはり病理解剖というのが全てです。 それ以外に本当の死因がわかることはありません。 ましてや、高温で焼いた後にわかるはずもありません。 エコー検査や症状から肝臓が悪かったのに間違いはないと思われます。 また、最期にけいれん発作があったということから脳に死因となる状況が 作り出されたのでしょう。 肝臓病の末期には、解毒が出来なくなるために高アンモニア血症を引き起こし けいれん発作が起きます。 また、癌からDIC(播種性血管内凝固症候群)という状況に陥れば 出血傾向となりますから、脳に出血を起したかもしれません。 いずれにしても、死につながる原因は肝臓病であったと思われます。 ですから、後悔なさることはないのです。 肝臓は、「沈黙の臓器」とも呼ばれます。 症状が出たころには、病状はかなり進んでいるものなんです。 こじさんのヨーキーさんは、7歳という体力のある年齢だったために 本当の末期にならないと症状が出なかったのでしょう。 それは、この子のがんばりなんですから、誇りに思ってあげてください。 こじさんの笑顔が見たくて、ついつい、元気にふるまってたんでしょう。 それでも、1週間でしたがお別れの時間を作ってくれました。 そして、ちゃんと見守れる時間にお別れができました。 「ありがとう。楽しかったよ。」とともに。 ご冥福をお祈りいたします。
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