タイトルは、「白血球の減少」とありますが、検査値では、むしろ赤血球系の低下が目に見えた症状となっているのではないかと思われます。すでに貧血として発現しているのではないでしょうか？　そしてそれが主訴に相当するはずです。
白血球の減少という捉えかたでなく、骨髄系の抑制ということになるのではないかと思います。

＞昨年の10月にやせてきたので病院で検査をしたところ白血球が少ないといわれ
姫マツタケのエキスのサプリメントをすすめられましたが、当の本人が全く受け付けず断念しました。

10月の時点では、まだ全体の推移がハッキリとしていなかったのかもしれませんが、何に対してどのような効果を期待されていたのでしょうか？　サプリメントは薬剤ではない反面、予期せぬ反応があらわれることもありえます。ですから、何に対して、どのような効果を期待しているのかを常に確認するようにしていた方がよろしいかと思います。
製品から想像するに免疫系に働きかけを期待されたのではないかと想像していますが、原因があきらかでない場合の漫然とした給餌は、ちょっと不安を感じます。とくにこの製品に問題があるということではなく、一般論としての話ですが。


＞小さい頃から3種混合と白血病のワクチンは打ってきましたので先生は白血病じゃないと思うけど・・といわれ大学病院での骨髄検査と勧められ　8/5に検査の予約をとりました

白血病のワクチンは、あくまでも予防効果であって、すでにウイルスに感染してしまっている症例には効果は期待できません。ですから、接種してあるしていないではなく、いつ頃までに2回の基礎接種が完了しているかであり、母猫の感染歴の有無が重要です。
年齢素因がある疾病ですので、9歳という年齢であれば、私なら白血病以外の原因から考えます。なにも思い当たる原因が見つからないということになってから、白血病を疑うという順番になります。
大学病院の予約がとれているのであれば、そちらの骨髄検査の結果待ちということになると思います。