まずはよく頑張った愛犬さんのご冥福をお祈りいたします。

私もパールちゃんと同じ意見です。
経過を拝読しますと、すでに老いの準備に入っていた気がいたします。寒さより暑さと言われるのに、よくぞこの夏を乗り切ってくれたと思います。
亡くなった朝は「いつもより意欲があって」とありますが、最後の一瞬きだったのだと思いますよ。獣医さんにいわれた事があります。「亡くなる前に一瞬　元気になる事があるんですよ。それで飼い主さんは元気になったと喜ぶだけに、あとがショックなんですね」と。
老衰と言うと「何も食べない飲まないになって、意識が遠のき、眠ったまま逝ってしまう」と言うイメージがありますが、人間ですらこうした亡くなり方は、ほんの一握りです。大体が体の機能が衰えて、何かしらの不都合（病気）を起こして亡くなります。
それを考えると、愛犬さんは静かに眠ったように旅立ったのですから、これはもう立派に寿命を果たされたのだと思います。決してYNさんがどうこうすれば、もう少しいてくれたかもと言うような段階ではないと思いますよ。
最後の朝もおいしいご飯を食べて、お気に入りの場所で眠るように旅立てて、何と幸せなワンちゃんでしょう。これぞ飼い主冥利に尽きますね。十分に寿命を生き切った愛犬さんに、ありがとうと言ってあげてくださいね。