意見交換掲示板過去発言No.0000-201203-31
老犬の最後 |
投稿日 2012年1月23日(月)11時37分 投稿者 りんろんの母
どうしても、気なって、心にひっかかる16歳メス犬の最後です。 実家の愛犬です。大きな病気もせずに、予防接種も定期的に受診済。避妊済。 晩年に心臓が思わしくなく、通院して内服治療。 16歳のある日を境に突然食欲不振が見られ、大好物のおやつさえ、口にしなくなりました。 少しずつやせ細り、散歩は大好きなようで、高齢ながら、歩行はしっかりした足取りでした。 さすがに、食べない日が続き、心配で、かかりつけ獣医師に診察。栄養補給の点滴投与。 直後にいつもは物静かな愛犬が苦しむ?ようにキャンキャン鳴き出し、あまりにも鳴き続けるのでおかしいと思い、点滴を中断して、その日は一旦連れて帰ったそうです。 医師の説明では、「高齢者は針が痛がる傾向にあるので、・・針を刺したところが痛んだだけ」的な説明だったそうです。 ところがその直後、帰宅後起き上がることもできずに、突然寝たきりに。 翌朝、あんなに元気だった愛犬が突然、けいれんし出し、あっけなく息を引き取りました。 食欲こそなかっただけで、散歩もいつもと変わらない足取りで、よぼよぼしつつ、歩いていた姿が今でも目に焼き付いています。 ただ、心臓が悪く、ゼイゼイ言いながらも歩いていたことです。 介護の必要もまるで、なし。、手を煩わせることなく、あっけなく迎えた最後は、飼い主孝行であったと同時に彼女にとっても長く苦しむこともない、「老衰」 だと思いたい、そう思っています。 数年前の出来事をほじくる返すようではありますが、家族の誰もが、どこかに、「あれで良かったのか・・」という心残り様が残っています。16年も一緒だっただけに、思いは真剣かつ、濃厚です。 こちらの獣医師?動物に詳しい方が運営しておられるサイトを前から気なっておりまして、何かしらの当時のヒントや心の静まり、もやもやを解決出来るのでは・・・と お話させて頂きました。 見解をお分かりになる範囲で結構です。よろしくお願いします。 前日まで、食欲はなくとも、散歩も行って
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