獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-201203-56

高齢猫の性格の変化について
投稿日 2012年2月24日(金)15時05分 投稿者 かむ

これまでもずっと猫と一緒でした。昨年は26歳と24歳の子を見送りました。この数年その介護で手をとられていましたのでもう1頭の猫(現21歳)はどうしても後回しになり我慢してもらっていました。放ったらかしていたことをずっと申し訳なく思っていたのでこれからは思いっきり可愛がってやろうと思っていたのですが、鳴き声のうるさいこと極まりなく、私はもうノイローゼのようになり苦しんでいます。
甘えさせて欲しいという声色を、猫は起きている間ずっと発します。私が相手をしてやるとそっぽを向いたり、離れていって遠くから再び私を呼びます。四六時中構って欲しいと鳴きます。ずっと相手はできないので怒りますと反発した声、文句と聞こえる声を大きな音量で出し続けます(1秒に1回以上鳴きます)。私の精神状態がおかしくなっていきます。

多頭飼いの最後の高齢猫にはありがちと聞いたので、数ヶ月、半年など時間が経てば落ち着いてくるかもと我慢してきましたが相変わらずです。
捨てたい・安楽死させたいと頭によぎり、それだけはしてはいけないとの葛藤をしている最中もこれでもかと大きな声で後ろから鳴かれます。犬の無駄吠えとは違って猫が声を発するのは私に対してのものなので24時間中その調子で眠ることもできません。かかりつけの獣医さんにも相談しましたが「どうしようもない」と仰るだけで救いはありません。
1人暮らしのためマンションの狭い部屋では距離をおいても音量は同じです。
殺して私も死のうかとまで考えます。
何か良いアドバイスを頂けますようお願い致します。

*食事は腎臓ケア系のドライですが、私との関係がこじれると(私に怒られたり無視されたりすると)メンタル的なことから飲食しなくなり、何回も血検をしましたが年齢から考えると腎臓・肝臓など合格点ということで、食べてくれるようになるまでヒルズのa/dを強制給餌します。が、この強制給餌でもかなり私の神経はかなり参ってしまいます。(かつて何頭も世話しましたがこんな困難は初めてなので)

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