意見交換掲示板過去発言No.0000-201212-46
Re:うさぎの強制給餌が不要なとき |
投稿日 2012年9月12日(水)21時13分 投稿者 チーママ
まずは愛ウサギさんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。 高齢とのこと、長い間そばにいてくれただけに、喪失感は大きいことと思います。 お慰めの言葉もありませんが、いつかは楽しい思い出だけが残りますよう、願っております。 強制給餌に関しては、確かなことは言えませんが 「もう力がなくて口に入れても、もぐもぐできません」 とありますので、無理に押し込んでの誤嚥(この場合は、誤って気管支などに食べ物が入ってしまうこと)を心配されたのでは?、と思います。 最悪窒息、あるいは誤嚥性肺炎等を引き起こす確立が高くなりますので。 (人間の場合においても、高齢者介護において気をつけなくてはならないことです。) 口に入れればもぐもぐ食べてくれる場合は、強制給餌を指示なさったのではないでしょうか。 もぐもぐ食べてくれる場合でも、胃腸のどこかが閉塞(毛球がどこかに詰まっている等)している場合は、かえって症状をひどくする場合がありますので、やはり強制給餌を指示なさらない場合もあり得ます。 高齢であること、腎不全を起こしていること、自力採食ができなくなっていること等を考えると、後は脱水症状を起こさないように補液(皮下点滴)することは妥当な処置であるといえます。 すでに胃腸が店じまいしている状態だった様子から、先生は胃腸を動かすお薬を使われて、少しでも持ち直してくれればと思われたように思います。血液のお薬というのは、腎不全による尿毒症への対応でしょうか? ともあれ、できるだけの対処療法をなさっていたように思えます。 腎不全は高齢になれば、ままあることで、私は老衰のひとつの症状と思っております。 言い換えれば、「体のすべてが店じまいしていった=十分に寿命を生き尽くした」と考えております。これは自分の父の看取りから、そう思うようになったのですが。 生き尽くしてくれたと思えば、ますますいとしさが増しますね。 精一杯の最後までそばにいてくれたウサギさんに出会えたことに、感謝してあげてくださいね。また、そこまでお世話なさったみみさんは、本当に良い飼い主さんであり、ウサギさんにと手素敵なパートナーだったのだと思いますよ。
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