まず、獣医師の仕事について説明します。
獣医師の仕事で小動物臨床につく方は３０％くらいじゃないかな
牛や鶏など産業動物関係の職場に人をいれても５０％くらいでしょう。
半分くらいの方は、公衆衛生分や薬事など様々な職場に赴きます。
私たちが食べている肉は獣医師が検査してから流通します。
そういう意味では毎日の健康な食生活は獣医師が担っていると言ってもいいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8D%A3%E5%8C%BB%E5%B8%AB
さて、本題ですが、私は小動物臨床獣医師なのでその立場として答えさせていただきます。
１、仕事のやりがいや楽しみ方
私は飼い主さんとのやりとりが好きです。
大事にされているペットが元気になれば喜ばれます。
この瞬間がもっともうれしいです。
２、仕事の大変なところ・苦労点
最近は高度な医療も存在します。
町の獣医師一人の診療所として可能な範囲で地域医療を担い、重い病気はセンター的な病院にお願いする。
このあたりは人も同じなのですが、なかなか小動物臨床の領域ではうまくないようです。
３、動物やお客さんへの関わり方
なるべく、飼い主さんの都合を優先したいとは思うのですが、自分の生活もあります。
なかなか思うようにはいきませんが、飼い主さんの意向を聞いて、それにあわせるようにしています。