意見交換掲示板過去発言No.0000-201312-89
Re7:愛猫の死因等について |
投稿日 2013年9月1日(日)09時33分 投稿者 ムクムク
私はもうすぐ還暦です。 獣医師になって30年以上になるのですが、BUNの検査は当時試験紙に血液を落とす方式でした。 結果はおおざっぱで、正常か尿毒症か分かるという程度で、今でいうアナログ。 血液検査所に送るという方法もあるにはあったのですが、人の検査センター。 猫で人同様の採血量というのは、苦労というより無理があり、敷居が高かったです。 それが、今では多くのどうぶつ病院に動物専用の血液分析機が導入され、猫のような小動物でも、多くの検査できるようになりました。 BUNについてもただ単に高いというのではなく、デジタルな数値で表現されるので、輸液の効果が正確にわかる。 いい時代になったと思います、なんて年寄りの愚痴のようななってしまいましたね。(笑)
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