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『宮崎牛日本一』  全国和牛能力共進会2連覇!
投稿日 2014年12月29日(月)16時16分 投稿者 ムクムク 

http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/nosei/chikusan/miyazakicow/page00050.html

4年前の口蹄疫発生当時、種牛を検疫外とし殺処分を免れようとした畜産家と知事がいた。
言い分は、この牛たちを殺したら、宮崎の和牛は何十年と立ち直れないと言うものでした。
私は当時、こうネットに書きました。
いったい宮崎の牛はいつから馬になったんだいと。
馬なら自然交配だから言い分もわかるが、種牛は定期的に精液を採取され、希釈分注されて、一回の人工授精用のストローに入れられて、液体窒素の中に保存されている。
その分量は、大変な量で、優秀な種牛のDNAは保存されている。
畜産をかじったものなら子供でも知っていることだが、パフォーマンス知事は知らなかった。
困ったもんだと当時感じたものです。
宮崎県の官僚の中にも、感染症を勉強した獣医師がたくさんいるはず。
ご注進に聞く耳を持たなかったんだね。
まっ、見事に宮崎の和牛は何十年どころか2年で立ち直った。
パフォーマンス知事も出て行った。
よかったと思います。

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