獣医師広報板ニュース

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胎盤感染した子猫の未来。白血病陽性陰転の可能性?
投稿日 2014年4月14日(月)09時55分 投稿者 のらっち

白血病発症しているオス猫と
そのオス猫から白血病感染してキャリアとなった
母猫から感染予防にと帝王切開で生まれ
完全人工乳で育てられた3匹の子猫(♀1♂2)
母猫のお腹には4匹おりましたが1匹は死産でした

生後2カ月でその内1匹のメス猫の里親となり
すぐ3種のワクチンを2回うち現在生後6カ月
見た目の健康状態は良好
体重も3kg弱と順調に育っています
ですが兄弟の内1匹が
去勢手術前の検査で
白血病陽性がわかり
貧血もひどく既に発症していて1週間の余命宣告
ステロイド注射後さらに症状悪化し
転院してインターキャットをうってもらったものの
残念ながらなくなってしまいました
かかりつけの病院の対応に疑問が生じたので
うちの猫もすぐ別の病院で血液検査をしていただきましたが
白血病陽性反応が出ました
触診では今の所、リンパの腫れなども見られず
発症はしていないとの事でしたが
その病院でも陰転へ望みをかけるような治療はされていないようです

もう1匹の兄弟猫も検査の結果陽性
まだ発症しておらず健やかに過ごしています
胎盤感染に間違いないようです

色々調べてみても所詮素人
どうしてあげるのがいいのかわからなくなってしまいました
陰転の可能性があるなら
それで少しでも長く生きる可能性があるなら
やれることはやりたいんです

今手元に、ビムロン(インターフェロンの粉)があり
副作用少なく免疫を高めてくれるかもしれないとのことで
毎日指先にほんの少し付く程度の量を
直接口腔内に入れ与えています(まだ2日目です)

合わせてセファランチンの購入を検討中です
インターキャットの連続投与などでも陰転した記述を見かけますが
日数なども差があり行ってくれる病院も見つけられません

そもそも胎盤感染の子猫が陰転した臨床例はあるのでしょうか


http://ameblo.jp/mnu-mnu/

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