意見交換掲示板過去発言No.0000-201501-94
ニューキノロン系抗生物質について、ご教示下さい。 |
投稿日 2015年3月23日(月)13時06分 投稿者 Yuki
一昨年、愛犬が膀胱炎になり、ニューキノロン系の抗生剤を処方されました。 また、昨年も同様にニューキノロン系の抗生剤を処方されました。 2回とも抗生剤が効かず感受性検査をした所、2回ともニューキノロン系に耐性を示していました。 他の疾患で免疫低下する傾向があり、細菌性膀胱炎が頻発する要因になっています。 そこで、ご教示頂きたいのですが、 1) ニューキノロン系耐性菌が増えている「印象」はありますか? 2) ニューキノロン系を第一義選択する獣医さんは多いのでしょうか?また何故でしょうか? 3) 一般的に、(それぞれの病院で)抗生剤を処方されている患畜のうち、どの程度の割合の患畜が特定の抗生剤に耐性を示していたら、別の系統の抗生剤を第一義選択するようになるのでしょうか? 4) 個体として、特定の薬剤に耐性を示した菌に一度感染すると、今後も同様の菌に感染する確率が上がったりしますか?「前回は前回。今回は今回。」と認識しておいて間違いは無いでしょうか? 今回また膀胱炎になり、ニューキノロン系を処方されました。前回2回が耐性菌だったので、大丈夫だろうと思いつつ、少し不安です。 御手隙の際にご教示頂けますと、幸甚にございます。宜しくお願い致します。
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