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意見交換掲示板過去発言No.0000-201601-121
Re:犬 リンパ腫? |
投稿日 2016年10月30日(日)02時45分 投稿者 teckel
レスを入れてくださりありがとうございます。 読んでほんとうに死んじゃうんだと思い、途方もなく悲しくなりました。 生検の結果はまだ出ておりませんが腹部エコーの画像で形状からして腸間リンパ腫で 5mm、7mmのものがあり、それ以外にも無数にあると思われるとのことでした。 抗がん剤は効きやすいので安心してほしいとも言われました。 体重も減っておりますしステロイドも長期投与されておりますので 抗がん剤も効かずにこのまま衰弱してしまうかもしれません。 抗がん剤で寛解まで行ったとしても副作用で苦しませるかもしれません。 数ヵ月~1年程度頑張ってくれるかもしれません。 ネットであわてて調べたところ免疫療法というものがあり化学療法と併用できる、 効果があったとしましても延命としましてはプラス数ヵ月といったものでしょうか。 それでも苦しみを少しでも和らげる可能性があるのだったら選択したいと思います。 そのほか免疫を高めるようなサプリメントなどを試したいとも思っています。 がんになる運命であれば気付くのが早かれ遅かれ同じ途をたどることなのでしょうけれど 春先から不調で毎週のように病院に行って血液検査も1~2週間おきにしていたのに 担当の医師はいつも後手後手だったと感じています。 そういえばこの検査をしていなかったと何度聞いたことでしょう。 もっときちんと一通り血液検査をしてほしいと言ってもなぜかせず きちんと検査をしてほしいと言ってたっぷりとエコーをしてもらって 異常はないと言われたのですが、そのすぐ後に行って別の医師に診てもらって すぐに影を見つけられ、いきなりリンパ腫との診断がくだりました。 エコーでも見えにくい時ももちろんあるのでしょうけれど 免疫療法のことを知ったかぶったり、こちらで調べた情報とは違うことを言う。 新しい症状が発覚するのは担当医師が休みでほかの医師に診てもらったときばかり。 なにより、ここまで後手後手の対処治療になっていて、余命が限られたことになっても なぜこの医師は笑っていられるのかとほんとうに悲しい思いです。 日々のルーティンをこなしていればいいというような医師にあたったのも運命でしょう。 怨んではいませんがとてもとても悲しいです。 書き込むべきことではないのかもしれませんが思いのたけを記入してしまいました。 獣医師ですべての科目をカバーすることはそれこそ無理なのでしょうけれど 小さな、気持ちを訴えることのできない命でも大切にしてほしいと思いました。 おそらくリンパ腫なのでしょうけれど、飼い主のエゴではなく 彼を守るためにできるだけのことをしていきたいと思っています。
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