獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-201801-4

去勢時の麻酔
投稿日 2018年4月21日(土)23時50分 投稿者 猫好き

猫の去勢の麻酔方法について教えてください。

今でもケタミンとメデトミジンの注射麻酔のみ(ガスは使わない)というのは安全性はどうですか?
ある獣医さんは「ケタミンとドミトールを始めに入れる」とのことだったので、「イソフルランも使うのですか」と聞いたら、「ガス麻酔を用意している間に去勢手術が終わる。3分で終わるから使わない。早い方が猫の負担も少ない。拮抗剤打てば5分以内に麻酔が覚める。イソフルランの方が合う合わないがあるかも」とのことでした。

ネットで見ても今はガスで維持するのが安全とありますので、あえて主流じゃないこの方法を取るメリットを知りたいです。

確かにガス麻酔の準備するくらいなら、すぐに手術を始めてしまった方が良いようにも聞こえましたが、ただ短時間でやるのは良いですが、モニターは付けてくれるのか?器具などの消毒は?という点も後から気になってきました。

尚、ガス麻酔をする場合の鎮痛や導入にも、ケタミンとメデトミジンを使う場合はあるのですか?


それと、ネットで発信されている獣医さんでは、留置針や術前検査は必須となっていることが多いですが、近所の動物病院では術前検査は希望があったらとか、暴れるなら麻酔してからするとか、留置針は入れないという所が多く、どこですれば良いのか決めかねています。

既に成猫で、デリケートで人嫌い過ぎる猫もいるので、きちんと安全に配慮してくれる病院を選びたいのですが・・・。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。