ペットロス(メモリアル ルーム)掲示板過去発言No.0100-201212-137
ずっと元気だったのに |
投稿日 2012年9月7日(金)01時43分 投稿者 悲しい父
今朝、愛犬が天に召されました。 老犬で白内障を患っており、のんびりとしか歩けませんが、体はいたって丈夫でした。 散歩の途中、横断歩道を渡っている時、右折車がかなりのスピードで迫ってきました。 自分自身が危ないと感じるほどでしたが、いつも横にいるはずの愛犬が2メートルほど遅れていたのです。 リードをたぐる間もなく、車輪に巻き込まれ、軽い破裂音。 車はそのままスピードを緩めることもなく走り去りました。 愛犬はよろよろと歩道側へ自力でたどり着いたなり倒れ、痙攣。 口や耳などからおびただしい出血。30秒ほど痙攣が続いて、息絶えました。 轢かれた際の破裂音は頭蓋骨がつぶされた音なのでしょう。 十数年、家族とともに暮らし、キャンプや山道などでのリードなしの散歩など、子供たちの成長とともに 常に楽しい持間を過ごしてきました。 ペット霊園に相談し、暑い季節なので、早めに火葬した方が良いと勧められ、本日火葬して骨壺に入れて仏壇に安置しています。 既に就職した娘や高校生の娘共々悲しい夜を過ごしています。 愛犬を殺された憤りは強いのですが、なぜあの時すぐそばに来るまで待たなかったか、なぜあの道を通ったかなどと 後悔の念の方が勝ります。 常に全幅の信頼を飼い主に向ける犬の心に応えられなかった無念さに眠られず、書かせていただきました。
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