ジャルが亡くなって明後日は四十九日になります。本当にはやい
あの日、
前夜は朝ごはんの残りも夜ごはんも全て平らげて散歩に行きたいと
言うのでコートを着させて一緒におしっことうんちに行ったね
前の日の夜中の苦しさが嘘のようだった。肺炎になってしまい注射を打っていたから
少しは良くなったんだと喜んでいたら、
あの日仕事を終えていつものように家に帰り
「ジャル！ただ今！今日もいい子にしていましたか？」と言ったら返事がない
「？？？」と思いジャルの側に行き頭を触ると冷たくなっていた。
「ジャル！ジャル！ジャル！」と何度も読んだけど目を覚まさない。。。
まだ、お腹のあたりはほんのり暖かくて。。なんで待っていてくれなかったの？
あーちゃんに苦しむ姿を見せたくなかったの？
ジャルが生まれたのは15年と11カ月前。私がへその緒を切って産湯に入れた。
本当に可愛いかった。一緒に生まれたお兄ちゃんのジェルは生まれて一カ月で
亡くなってしまった。お母さんのももとジャルと私の生活は18年にもなる。
私の人生の１/３一緒にいたわけだ。
私の母が亡くなり翌年にはももが亡くなり昨年一年はジャルの看病の日々だった。
朝から晩まで薬漬けと朝晩の注射の日々で本当に可哀相だった。でもジャルまで
居なくなったら私は生きていけないから嫌がるジャルの口に薬を入れた。。。
よく頑張ってくれたね
この間、夢にジャルが出てきて『あーちゃんお薬忘れているよ。お注射もしてないよ』
と言った。『もう、お薬もお注射もしなくていいんだよ』と言うと『え？』
『だって、もう痛くもないし苦しくもないでしょ？ジャーちゃん頑張ったから良くなったんだよ。』『うん！苦しくないよ』『良かったね！もう二度とお薬もお注射もしなくていいんだよ。良かったね』と言ったら『良かった』と言って目が覚めた。
後、2日でジャルは居なくなってしまう。本当にジャルとお別れなんだ。
でもジャル！先に行ってもいいけど待っていてね。あーちゃんの事忘れないでね
本当に長い間ありがとうね。いつまでも元気でいてね。だ〜い好きだよ