ペットロス(メモリアル ルーム)掲示板過去発言No.0100-201312-95
5月12日 |
投稿日 2013年5月13日(月)15時38分 投稿者 かおり
ミッキーへ うちの子になってから今日この日が訪れるまで ホントにいろんな事があったね。 ミッキー、小さなあなたにとっては辛かった事も 数えきれない程あったでしょう。 お父さんの事、ホントにゴメンね。 家族の一員として迎えられるペットが多い中 あなたに無関心な人達ばかりで淋しかったでしょう。 楽しそうに話す家族の隅の小屋で静かに眠るだけの ミッキーが私と同じに見えて切ない気持ちになった 事もあったよ。 実家に寄り付かない私に、他の子が吠えたり噛み付いたり する中、尻尾をふって迎えてくれて本当にありがとう。 それが私にとっての救いでした。 ふたりでよく散歩したね、レンゲの咲く道を一緒に歩いては 静かに夕陽を見たね。名前を呼べばいつも小さな体が反動で 転げてしまう程のスピードで駆け寄ってきてくれたね 夜中のコンビニについて来てもらったり、一緒にプリクラを撮ったり ふたりで眠ったり、遠くの公園までお散歩に行って、私の手から おいしそうに水を飲んでいたのが昨日の事のように思い出すよ。 あなたが決してひとりぼっちじゃなく頭を撫でられながら眠ったのが せめてもの救いだよ。淋しかったよね、だから誰かが帰ってくるまで 待っていたんだよね、『また来るからね』って約束したのに 最後の瞬間に側にいられなくて本当にごめんなさい あなたが私に『家族』として接してくれたのが本当に嬉しかった お腹を見せて甘えてくれたのが嬉しかった、私の心を支えてくれて うちの家族になってくれて本当にありがとうミッキー。 いつかまた必ず会いに行くよ、今度は私がミッキーを見つけて 全力疾走で駆け寄るから、またふたりで散歩しようね。 またふたりで綺麗な夕陽を見ようね ミッキーの首輪とリード、大切にするからね 今まで本当にありがとう ずっとだいすきだよミッキー。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |