リーがね、旅立ってしまってから四日が経ったよ。
でもね、どこ見てもリーの姿が思い浮かんで見えては消えて、何をしてもぽっかり開いた隙間が埋まらないの。
いつもともちゃんのことを待っててくれたね。
帰ってくると走って飛びついてきたね。
歩けなくなってからも必ず目を開けて見つめてくれたよね。
最期は絶対側にいるって決めてたのに一緒に入れなくてゴメンね。おもいっきり抱きしめたい。今でも。
いつもくっついてきてリーちゃんに守られてた。幸せいっぱいもらってた。大好きだったよ。今でも、これからもずっと大好きだよ。
家に居ない時間が多くてゴメンね。八つ当たりしちゃったときもあったね。
でも泣いてるといつも傍に居てくれたね。
寝るときはともちゃんの物にくっついてたね。
でもね、ともちゃんもリコにくっついてると安心できて幸せだったよ。
まだ、リーちゃんが居ない時間や空間に馴染めないし、ご飯もあまり食べられないけど許してね。
ゆっくりゆっくりリーちゃんのことを思い出していたいの。
いっぱいいっぱいありがとう。それからいっぱいいっぱいゴメンね。
リーちゃんの写真を広げて泣いて、きっと笑えるようになるね。
今度会ったらギュッと抱きしめるから、虹の橋でともちゃん見つけたら走ってきてね。
ともちゃんもリコたんのところに走ってくから。
それまで、もうちょっとお空で、ともちゃんの心の近くで見守っててくれたら嬉しいな。
リー、大好きだよ。