ペットロス(メモリアル ルーム)掲示板過去発言No.0100-201612-18
しろちゃんへ |
投稿日 2016年2月27日(土)14時50分 投稿者 ゆうき
昨日、突然の母からの電話。一番聞きたくない内容でした。急いで家へ帰ってみると、いつもと変わらない姿で寝ていました。母の見間違いであって欲しいと願いながら抱き上げた時、いつものしなやかな身体ではなくなっていました。でも、諦めきれず、『しろ!』『しろちゃん!』って、呼んでみても。動かないままです。見つけたのは、いつも出入りに使ってた裏の勝手口、猫なんかの手では開け閉めは出来ない扉の前でした。見たところ、身体に傷も無く、食べてはダメなものを食べてしまった形跡もありませんでした。捨てられていたのを母が家へ連れて来たのが、約19年前、年齢的には高齢猫です。何があってもおかしくはないんだろうけど、病気らしい病気もなかったし、極端に痩せたり、太ったりもしてなかったのに。ほんとに元気で活発でした。午前中は、いつもと変わらず少しご飯を食べつつ、『外に出して』と扉をガリガリ。数時間後にまさかこんなことになるなんて。どっかで苦しくなって家に帰って来たのかな、家の中に入りたかったのかな、と、考えると涙が止まりません。 猫年齢的にも、覚悟しておかなければならない事も分かってましたが、別れは突然にきました。心の整理はつかず、仕事に支障をきたさずにいられるかどうか。しろちゃんは、家族が落ち込んでしまう事を望んでいるはずがありませんよね。頑張ろうと思います。 『しろちゃん、ウチへ来てどうでしたか?幸せだったですか?この19年間、ありがとう!僕はしろちゃんと過ごせた日々が、ものすごく幸せでした!きっと、しろちゃんも、同じでしょ!』 気性の少々荒い貴猫の事ですが、向こうで友達いっぱいいると思います!楽しく幸せに過ごしてね。 たまにでいいから、存在を感じさせてくれると嬉しいな。さようなら!
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