はなちゃん、かあたんだよ。今日で、はなちゃんとお別れして一年が経ちます。あなたの最期、かあたんはしっかり目に焼き付いています。何故なら、あなたの最期はかあたんには、とても真似できない位、頑張ってました。頑張ったねぇ、偉かったねぇ。とうたんとかあたんは、最高の娘を育てました。とうたんにとっては、ちょっと小さなお嫁さんだね。
今日は、じいたんとばあたんも来てくれたよね。遊び相手のじいたん、お世話係のばあたん。昼間お仕事行ってるかあたん達に代わって、あなたを育ててくれたね。じいたん達も、はなに出会えて幸せといつも言ってるよ。たくさん愛してもらったね。だから、あなたは最期に動けない体でゴロンをしようとしたんだよね。皆に、あなたの気持ち十分伝わってましたよ。
はな、はなちゃん、いくら呼んでも姿が見えないね。でも、わかっているよ、いつもそばにいる事。そして、すっぽり心の中にいる事。
はな、お家の中は、あなたがいた時と同じだよ。そして、あなたの御骨に大好きなパウチのご飯と、カリカリと、お水、そして大好きなおやつ、毎日お供えしてますよ。おいしいでしょう、大好きだったもんねパウチ。お皿にパウチをあけるのを背伸びして待っていた、あなたの姿、今でも忘れられません。
はなちゃん、たった三歳でお空に逝ってしまったけれども、あなたとの三年間は何十年に値する位の年月でした。
はなちゃん、ありがとうね。この世に生まれて、そしてかあたん達の娘になってくれて、本当にありがとう。
はなちゃん、いつも言っているけど、お空の仲間さん達と仲良く幸せに暮らしているよね。
いつか、かあたんがはなちゃんに会った時には、「かあたん、はなだよ。仲間さん達と幸せにくらしてたよ」と、必ず言ってね。
はなちゃん、ありがとうね。本当にありがとう。はなちゃんに貰った幸せは、いつもいつも忘れずにいるからね。
はなちゃん、大好きだよ、そして永遠に愛しているよ、かあたん達の愛娘はなちゃん。
いつもいつも、心に抱いて生きて行くよ、最高の宝物、愛娘はなちゃん。