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ペットロス(メモリアル ルーム)掲示板過去発言No.0100-201712-9

オリバー君の突然の旅立ち
投稿日 2017年2月14日(火)08時24分 投稿者 ひさお

初めて、書き込みさせていただきます。
2017年2月12日、オリバー君(猫)が亡くなりました。
まだ、3歳にもなっていない。今年の冬で3歳になる予定でした。

彼との出会いを話します。
2013年にアメリカへ移住し、嫁と嫁の実家暮らしが開始。すでに犬一匹、猫2匹いました。2014年の冬、嫁が仕事行くときに、子猫を見かけた。仕事終わり家に戻るとその子猫が家の前でえさを食べていました。当時、野良猫のために外にも餌と寒さをしのげるクッションの家を置いていました。そのクッションの家に、彼は居たのです。嫁は、おびえる彼から鋭く指を引っ掻けられながらも、彼を救い上げ、そのまま家にレスキューしました。

すでに犬と猫を買っていた私達、しかし、里親も見つかることもなく、一緒に寝ている間に、愛情がついて、僕が飼いたいと言うことで、受け入れること決定しました。

名前は悩みましたが、オリバーと嫁が名前を付けました。

僕が彼と寝ていると、ごろごろ良いながら、僕の首でベットを作り、寝てきました。ジャンプ力もすごく、160cmくらいなら、助走付けて飛び乗ってきました。とても可愛いやつでした。

また、髪を結ぶゴムを飛ばすと、キャッチして、持ってくる賢い子でした。

1歳も過ぎると、甘やかしたせいなのか、ぶくぶくと。。。立派になり。。
いつしか、ご飯皿が空になると、みなを代表して、教えてくれる食べ物体調になっていました。この間に、もう2匹、子猫が家の前に捨てられていたので、家で引き取り、合計猫5匹、犬一匹という生活でした。
オリバー君は、その子猫たちと先住猫の間に立ち、仲良く暮らせる潤滑油にもなっていました。

アメリカに来て、英語が未熟でたくさんストレスがあり、家に帰ってきたときは、彼がいつもお腹を見せてごろごろ行ってきたり、みゃーみゃー良いながら、僕の方、左肩で僕を慰めてくれた、とても良い子でした。

彼のおかげで、救われた日々は数え切れないです。
朝つらいときも、朝ごはんと起こしてくれるし、働かないとな。と思い、出勤していきました。

亡くなる2〜3週間前に彼がテーブルから落ちて、脳震盪お越し、一分ほど意識がなくなったことがありました。意識回復後、吐き気もなく、通常通り遊んでいました。。。このとき。動物病院へ連れて行けば・・・・という後悔あります。

亡くなる日
朝は、裏庭にペット達を開放していました。1時間くらい裏庭で遊ばして、家の中にもどしました。
オリバー君は、いすの下で、毛玉を吐くような咳をしていました。

その5〜10分後、僕がコンピュータールームへ行くと、彼が横たわって、血を吐きながら、呼吸困難にあっていました。。。
急いで、動物病院へ連れて行き、移動中、舌がベロンと出て、冷たくなるのがわかりました。。。なんとか、気道確保しようと、舌と口の間に隙間を作らしたり、昔見た動画の人工呼吸を試みたりしていました。10分ほどして動物病院へ到着。

すがる思いで、動物病院の方へオリバーを引き渡し、蘇生処置をしていただけましたが、肺出血が原因で亡くなってしまいました。。。

自分の無力に腹が立ってしょうがないです。
なぜ、ちゃんとした応急処置を知らなかったのか、、、なぜ、車の鍵とかすぐに見つからなかったのか、なぜ咳した時点で異変に気づけなかったのか、なぜ脳震盪起きた後に動物病院へ連れて行かなかったのか・・・・

悔やんでばかりです。
どうしても僕が悪いのではと考えてしまいます。

本日、火葬しました。
火葬場へ持っていく朝、玄関から出るとき、ペット達が玄関まで僕達を追うよに全員出てきたと義理母から聞かされました。

今日、外出したときは、自然にオリバーの名前が出てきちゃって、、つらいです。

自分は30歳。獣医になればよいのか、ペットの救急車を設立したほうが良いのか、考えています。

今は、ペットの応急処置を学ぶつもりです。

本当に愛していました。まだ3歳にもなっていないのに・・・

このつらさは、時間が解決してくれると思いますが、、、まだまだです。
オリバー君が次の生まれ変わりで僕達のもとに戻ってくるように願って、のこされたペット達とともにすごします。

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