災害と動物掲示板過去発言No.0700-201103-65
福島県の行政の現状について |
投稿日 2011年3月22日(火)14時36分 投稿者 ヨコハマ・ドック・レスキュー
YDRです。 福島県庁の担当者から現状をお聞きしました。 福島県は原発の対応で、家庭動物まで手が回らなく、担当者も非常に忙しくしておりますので、無駄無用の再確認やチェーンメールなどは控えて下さい。 順次、他県の実情や対策、執拗な人員等々をアップします。 他サイトへの転送は本文変更無く文責YDRと記載ならば、了解無しで結構です。 > 1,被災犬と思われる犬猫を保護した場合、県の愛護センターで保護してくれる > のかどうか? →現在も保護、引き取りを行っているが、総数は把握できていない。 (県内に5ヶ所の保健所がある)。 > 2,処分は当面しないのかどうか? →当分は処分しない(現在は燃料がない)。 しないようお願いしました。 > 3,保護動物が増えた場合、世話をするボランティアなどが必要かどうか?(各 > 団体と市民で出来るだけ応援したいと思います、、阪神の時には、各愛護センター > が中心となって、数千頭を保護しました、、と仰って下さい) →現在は、原発の対応に追われ、他県からのボランティアには来てもらっていないが、 数が多くなれば、お願いするかもしれない。 > > 4,物資は、日本動物愛護協会が募金を始めているので、大丈夫です、、 → 伝えました。 > > 5,被災動物への支援について、各ルートを通じて、県からアピールしたい事項 > があれば、、 > サイト、テレビ等で情報発信致します、、 → 何かあればお願いしますが、まだそこまで手が回らない。 > > > 5,特に福島県について、避難地域に置き去りにされている犬猫の対策について、、、 > > > @実数を把握しているかどうか? →把握できていない。 > A飼い主が給餌に戻れる可能性の有無(多分、絶対に無理、、) →この状況下では、なんとも言えない > B県で飼い主に代わって連れてくる事を考えているかどうか? > C県の愛護センターで一時保護する予定はあるかどうか? →立ち入り禁止区域になっているので、今は無理だと思う 燃料が無いから、処分など以ての外、、とは、安心しました、、、 ではでは |
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