被災地で動物を保護したら・目撃したら、緊急災害時動物救援本部ホームページの「被災地の状況提供のお願い」に情報送信してください。
同時に、保護(目撃)した場所になにかしら目立つような書き置きを残しておいてください。
緊急災害時動物救援本部が保護(放浪)動物データを集めても、インターネットを利用しない・できない飼い主さんがいるため、放してきてしまったペットを大変な思いをして歩いて捜し回っている人が多いそうです。
「ここでこんな子を保護しました・自分の連絡先」「ここでいついつこんな子を目撃しました・自分の連絡先」が飼い主さんの目に留まれば、再会を果たせる・再会が早まることに役立ちます。
被災した飼い主さんの心労を少しでも軽くするため、また希望をもってもらうため、ぜひ書き置きをその場に残してください。
段ボールの切れ端に黒マジックで大きく書いて、風雨に耐えられるよう透明ビニール袋などをかぶせ、紐でしっかりと目立つところに掲げるといいと思います。
「申し訳ありませんがしばらく掲示させてください」と添え書きしておけば、電柱・ゴミステーション・民家のフェンスなどでも大目に見てくれるでしょう、非常時につき。ただし、必ず後日撤去してください。