災害と動物掲示板過去発言No.0700-201104-210
心配ない?懸念あり? |
投稿日 2011年4月21日(木)13時27分 投稿者 チッチ
2011/4/4:放射線量変化モデルによる、積算放射線被曝量の推定と放射線源の推定 by 岡山大学大学院保健学研究科 助教 北脇知己 http://www.cc.okayama-u.ac.jp/~kitawaki/Radiation_Model_Sim_4.htm 「前回の計算と比べて、ベースラインの放射線量が考慮できており、放射線量の推定半減期が長くなった。」とあるのは、時間経過とともにモニタリングが繰り返され、データーが豊富になってきた、飛散した核種も特定されてきたので、より正確な計算式が立てられるようになったと思うのですが・・・ しかし、なんにせよ、こういう小難しい報告書は、素人には読めません。 どなたか解説、お願いします。 データーの乏しい前回の計算では、心配ないという表現も見られましたが、今回は標記考察でまとめられいます。 ・・・・・・・・・・・・・・ 3:考察 ・今後の放射性物質の飛来がないとすると、宮城・福島(福島市、飯舘村方面)での、短期的な影響による積算放射線被曝量はそれほど高くないと考えられる。 ・しかし浪江町付近のモニタリング箇所のように、場所によってはかなり大きな積算放射線被曝量となる場所があることには注意が必要である。 ・今後の放射線量の飛来がないとして現在の状況のまま推移すれば、最終的に長半減期の核種による放射線量が残るため、長期的な影響が大きいと考えられる。 ・・・・・・・・・・・・
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