獣医師広報板ニュース

災害と動物掲示板過去発言No.0700-201105-7

Re4:飼い主無視の被災地での保護活動
投稿日 2011年5月6日(金)18時34分 投稿者 チッチ

当方のブログでプロキオンさんのご意見を転載させてもらいました。
『被災地から動物を連れ去らないで(とくに原発周辺)』by 獣医師広報板[2011年04月03日(日)]

 すると、昨夜、こんなコメントがくっついていました。

【では、飼い主が地震にせよ津波にせよ発生2〜3週間後当たりに気持ちも少し落ち着いた辺り、様子を見ながら家に戻るまで、犬や猫はじっと我慢して・・生きているでしょうか???
又、飼い主が絶対戻ると保障はありますか?
私が飼い主で、もし自分で保護できない状態になってしまったらペットが救助され生きてくれていたらいいと願います。見当違いのコメントでしたら申し訳ありません。
Posted by:梅子  at 2011年05月05日(木) 20:48 】

なぜ、いつもいつも、こんな風に問題点をすりかえてしまうのでしょう?

 被災ペットの救援を多くの人が手順を踏んでしています。
 混乱やトラブルを避けるためです。
 手順を踏むことが、被災ペットの命を救うことの妨げになるはずがありません!

 だから言い訳にならないし、反論にもなっていません。

 保護活動の真贋の篩い分けは、自称保護活動をする事によって、それが関係者や周辺に二次被害を生むかどうかにつきると、私は思っています。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。