ビーグルは関節痛も出やすいですが腰椎ヘルニアになりやすいので、足なのか腰なのか病院で診てもらうといいですね。そのうえで、滑りやすい場所は歩かせないようにする、段差を避ける、排尿排便時は必要なら手で支える、食器は低い位置に置かず頭を下げずに食べられる位置にする等のケアを考えてみてください。冷えはよくないです。今は玄関ですか? ケージや犬小屋を古毛布などで全体を包み、中に湯タンポ(直接さわって熱くないように布で厚めに包む)を入れるとかなりあたたかくなります。ただし、湯タンポをかじってしまう子には危険です。神経系の痛みは早めの対応が肝心です。たしか前にも書きましたが、早めにビタミンを投与するだけで痛みがなくなることもあります。痛みが慢性化すると食欲をなくして動かなくなって寝たきりへ進むことがありますから、早めに病院へ行ってください。今の状態を和らげる治療や薬はさまざまあります。市販のサプリメントで試行錯誤するより、病院でどこがどんなふうに悪いのかをきちんと診てもらうほうがいいと思います。うちの老ビーグルは手首の関節炎プラス腰椎ヘルニアで立てなくなるくらい悪くなりましたが、今は痛み止めのお薬でコントロールして寝たきりになるのを防いでいます。後足片方は麻痺しかけていますが自力歩行・自力排便しています。これができるのとできないのとでは生活の質がぜんぜん違うので、立てる・歩ける・出せるを維持するのが課題です。