まるまるさん、７歳の猫が飼育出来なくなった場合

相談を受けた元飼い主さん（元親さん）が快く引き受けると言って下さっった時点で、それはラッキーなケースだと思います。飼育環境の確認をしたい、相性の確認のためにお見合いをしたいと、申し出れば元親さんがご気分を害されるのは当然の事だとは思われませんか？
この場合元親さんから見れば、まるまるさんは譲渡する立場でなく、途中で飼育放棄をした里親不適格者になります。

第３者への猫の譲渡を改めて考えるならば、まるまるさんは譲渡する立場になります。
７歳の大人猫は簡単ではありませんが、無理ではありません。ご自身の信念で里親探しをすれば良いのです。
冬場は小さい仔猫の少ない季節です、ボランティア活動をなさっている方は、これから春に向けて大人猫の募集に力を注ぎます。健康状態に問題がなく、穏やかな性格で留守番が出来る大人猫、男の子よりも女の子が貰われやすい、落ち着いた年齢のいたずらをしない猫が欲しいと言う方もいます。後は容姿、○○ミックス、長い毛、人目を引くような美形なら欲しい方が見つかりやすいです。平凡な顔立ちの子でも、以前時飼っていた猫と雰囲気が似ている、、なんて話もあります。飼い主さん探しはご縁だと思ってますからやってみなければわかりません、だた労力だって子猫の１０倍、２０倍、それ以上、、掛かる事を承知でやるしかないでしょう、
貼り紙を持って動物病院を１件１件回って、愛護団体の里親会に毎回連れて行って、他の方に飼育放棄の飼い主さんだけど猫の事を思って努力している、貰い手さんの話があったら回してあげたい、、、と、思ってもらうには、机の前で座っていたのでは無理だと思います。
７歳の子ですから、残りの猫生１０年面倒を見て下さればいいのですから、今までと似た環境（女性の飼い主さん）、子猫の飼育を始めるには少し高齢な６０過ぎのご夫婦などでもいいかとおもいます。

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