獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-202107-296

Re3:愛猫の死
投稿日 2020年5月30日(土)00時18分 投稿者 チーママ

どんなにしても、愛するものを失った時には、必ず「もし…だったら」と後悔はするものです。万全に、できうる限りのことをしても、やはり後悔しないことはありません。

私は愛猫を連れて結婚しました。それほど大事な子でした。
でも10歳過ぎて心臓が悪くなり、獣医さんも往診してくださいましたが、最後は帰宅した私を見て、一声鳴いて尻尾を振って、亡くなりました。
その時は、それで仕方ないと思っていました。今から40年ちょっと前の事です。
今ならどうするでしょう。 きっとあれこれ獣医学関連の情報をあさり、あちらこちらと信頼できる獣医さんを探して、出来るだけの治療をと思うでしょう。 昔と違って、今ならもう少しお金も時間もかけられるからです。 40年前は、それが出来なかった。
それと同じに、環境や個々の経済事情など本当に様々で、したくてもできない事もありますね。
ムクムクさんのおっしゃるように、見て見ぬふりをせず、自分で出来る範囲で看病してあげたのですから、それでご自分を許せるようになってください。
今まで大事にしたからこそ、20年も生きたのです。それで十分だと思いますよ。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。