獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-202107-70

Re2:糖尿病猫の食事について
投稿日 2013年3月6日(水)17時22分 投稿者 きぃちゅ

けりーずはうす様

 アドバイスありがとうございます。
 今まで大きな病気等なくきたので、猫の生活が変わることにあたふたしており、焦って しまっていましたが、焦らずにゆっくり猫に慣れてもらうように頑張ります。
 主治医の先生にもよく相談して食事法を再考してもらうようにします。

2つほど質問をさせていただきたいのですが。。。

@ インシュリン(ランタス)の接種法について。。。
 今現在、食後にBGを計測、10mmol/Lを超えたら、使用しているシリンジ(テルモU-  100)の1目盛り分を接種します。10mmol/L超えていない場合には2時間後に再度計測 の繰り返しです。ここ10日間で10を超えることがほとんどなく(2日に1度くらいの割合です)採血での耳の傷が痛々しくもあり、2時間ごとの計測を躊躇してしまいます。
 また、夕食の少し前に10を超えた場合にインシュリンを接種して、2時間後ごとに計測しても翌日10を超えることはない状態が続くことが多いのですが、2時間ごとのBGの計測は必要なものなのでしょうか?

A糖尿病食は繊維が多いので、老齢で痩せている猫だと便秘になりやすいとネットなどで調べているときによくみたのですが、現在、便秘をおこし、病院で処置をしてもらった後に、腸の動きをよくする薬(MetolonとDuphalac)を処方され、2日に1回の割合で出るようにはなったのですが薬ではなくハーブなどのようなもので、腸内環境を整えるものを与えたいと思っているのですが個体差はあると思いますが、有効なものでしょうか?

(備考)
 ・2月上旬に多飲・多尿が続き病院へ行き、血液検査と尿検査の結果、糖尿病と診断
 (BG 485MG/DL 尿糖+++++)
 ・1週間、朝食と夕食前にBG計測し食後にインシュリン1目盛り接種
(この時に >10mmol/L <10mmol/Lの場合は電話して接種量を確認するようにとの指示有)
 ・1週間経過後に、便秘(でなくなって3日目)になり、元気食欲はあるものの気になる ので病院へいき、肛門から薬をいれたが、帰宅後血交じりの粘液が少しあり、排便がないので、翌日に麻酔下での便摘出。この時血液検査でBG 154になっていた。

 先に記載致しましたが、今現在、海外におり、いま通っている病院は多数の獣医さんがいて、主治医の先生は毎日勤務しておらず、質問したいときにダイレクトに聞くことができない不便さ、言葉の壁の不便さもあり、こちらにて質問させていただきたいと思いました。
 お忙しいとは思いますが、ご回答いただけましたら幸いです。
 宜しくお願い致します。

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