チーママさんのブログを読ませていただいた際にも
「はぁ、年を重ねるとその分やっぱり賢くなるものなのかな」
なとどぼんやり思っておりまして
流石にウチのアホの子（・・・）はそこまでではありませんが……
ウチにきて一年。最低限のことは学習したようです。

→幸子（ゆきこ）/年齢（不詳、３〜５歳？）/去年６月からのお付き合い（一年目）

どうにも男性恐怖症のきらいがあり
（恐らく、私の父に誘拐されたからだと思います。扱いも酷かった）
玄関の引き戸が空いた瞬間、それが弟か父なら厳戒態勢になります。
立ち上がるだけの時もあれば、ウサギハウスに隠れてしまうことも。
彼女の生活スペースである部屋と、玄関はとても遠いのですが……；；

逆に、私の次に信用している母、ときどきおやつをくれる妹がやってくると
母の時は撫でて欲しくてトイレの上へ（でもたまに無視される）
妹の時はじっと顔や手ぶりを観察し、くれそうだと思ったら寄って行く

これくらいのことをするようになるまで、半年から一年かかりました。
ここ最近は私の感情を鋭く見極めているようで
よほど興味のあること以外、一度「やめて下さい」とお願いすればやめてくれるように。

その中の一つとして、甘噛みが顕著かもしれません。
「してもいい服装」と「してはいけない服装」が解っているようです。
してもいい服/厚手のパーカー
してはいけない服/Ｔシャツ
……と、いう具合に。
服装は、結構ちゃんと見分けられます。例えば甚平。
Ｔシャツとさほど変わらない見た目にも関わらず、膝にひょいと飛び乗って
合わせの部分の、浮いたところのみをガジガジとピンポイントで攻めてきます。
この時、決して肌は噛みません。布のみをちゃんと選んで噛んでます。

甘噛みでも十分痛いので、事あるごとに「やめて＞＜；」と泣いた結果でしょうか……

甘え方はまだまだ下手。
おやつもナデナデも、積極的には要求できず
唯一、鼻拭いてくれ、くらいしか。（極少量鼻水の出ている子なので）
朝だけは、ほぼ毎日決まった時間、一生懸命に
鼻ツンしたり、体の下に入り込んで、私を起こしてくれており
彼女のお陰で、休日でも、遅刻せずに済んでいます。　　　寝かせて……！