今朝の状況はどうでしょう？
少しでもイマイチなら、明日は病院がお休みのところが多いので、今日のうちに見ていただくことも考えてみてくださいね。

おなかがシオシオに張りがない時は、腸が不調だったのでしょう。
（胃に毛球があったかどうかは？ですが）
下痢がひどく続いたりすると、おなかがペッちゃんこになって力が入らなくなった経験はありませんか？　あれと同じです。
人間でも、おへそ周りが痛いときは胃ではなく腸。急性の下痢のときなどは、おへそ周りを暖めると神経がほぐれて痛みが和らぎ、腸も落ち着きますね。
糞が出てくれば、多少安心してよいと思います。
あとは、お目目のキラキラ具合を良くみてください。目は口ほどにものを言いますから。
本当に、体調不良の時って、思わぬものを口にしてくれます。
一般的には「そんなもの与えたら、余計悪くなる」と言われそうですが、硬いままのそうめんを食べたこともありますね。パンを食べると言う子も。確かに穀類はすぐにカロリーになりますけど、食べたこともないものを口にする。これは不思議で、いまだ頭をひねっています。
こういう時に手当たり次第あれこれ並べられるように、普段から食の幅を広げておきたいですね。

このところ前線の活発な活動で、あちらこちらで災害になるほどの大雨が降っています。
こうした天候の時は、急に体調不良になることがあるのがウサギさん。
我が家の先生も「天候が急激に変わってから３日くらいまでが、大忙しなんですよ」とおっしゃいます。駆け込みの体調不良ウサギさんが増えるのです。
早めに気がついての暖めつぼ押しは、病院で診ていただくまでの時間を稼ぐこともできます。暖めるだけでも、有効です。
天候不安定や、これからの冷え込みなどには、健康維持とコミュニケーションと思って、普段からやってあげるのもいいですね。特に高齢ウサギさんには、結構ウケるようです。

また経過をお知らせくださると、うれしいです。