ウサギ掲示板過去発言No.1500-201108-6
Re:1日の行動について |
投稿日 2011年7月8日(金)23時22分 投稿者 チーママ
ミニレッキスとのこと。手触りが良いでしょう?本当にかわいい盛りですね(^^) うさぎさんが活発になるのは、大体夕方〜夜中前と明け方明るくなり始めからですね。 最近は日の出が早くなったので、起こされると「まだ5時前じゃない(涙)」。 でも早朝から元気に「ごはーーん。ドア開けて〜。」というのは元気な証拠なので、ありがたいと思っています(^^;; で、ご心配の隅っこで寝る事ですが、ひょっとしてそこは体がぴったりとはまる場所ではありませんか? だとしたら、そこが一番安心できるところなのだと思います。 まだまだ小さいので、小屋を入れてあげてもその中じゃ空間がいっぱいで落ち着かない。 本来ならまだ他の兄弟たちと体をくっつけあって寝ている頃ですから、あちこち体がくっついている場所の方が落ち着くような気がしますよ。 ただし、ウサギさんは具合が悪いのを隠す性質があり、具合が悪い時には薄暗い隅っこに行く傾向がありますので、お腹もゆるい事ですので一度獣医さんに健康診断をしていただくと安心してお世話する事が出来ると思いますよ。 行く時には、やわらかいのや細長い糞をラップなどで包んで持っていくと良いと思います。獣医さんによっては、検便をしてくださるところもあると思いますし、百聞は一見にしかずでおなかの状態が良くわかります。またお尻が汚れているとのことで、ほっておくと毛が抜けたりもします。皮膚も敏感でただれることもありますので、その点も相談できますね。 で、糞の状態から言うと、まだお腹の中が安定していないようです。 食事内容はショップの時と変わっていないと思いますので、環境が変わったことと、室温が違っているのではないかと思います。 大体において、ショップでは室温管理がしっかりしているので、特に子ウサギでは高めの温度で一定管理されていると思います。それが新しいお家に来て室温が変わり、なおかつ昼夜で温度差(これが一番の大敵)が出るので、どうしてもお腹に影響が出やすくなります。 とかくこの時期は暑さ対策のお話になるうさぎさんですが、生後3カ月未満では冷え過ぎの方を気を付けていただいた方が安全です。特に梅雨時ですと、昼間は暑いのに夜は気温が下がる。気圧もめまぐるしく変化しますので、まずは一定の温度が保てるように、ケージのうさぎさんのいる位置に温度計を置いて、しばらくチェックしてみてください。 必要なら、ケージにカバーをかけて温度管理が必要かもしれませんね。 ショップで健康な糞をしていたのに、今現在不安定ならば、試しに保温をお勧めします。 この時期に?と思われるかもしれませんが、子うさぎはまだ体温調節が苦手です。 2ヶ月ですと、まだ他の子と団子になっていたり、母親と一緒にいる頃です。そうして体温を保っているので、一人だけだと体が冷えやすく、一度冷えるとなかなか自分で体温を上げられません。体温が低下すると、腸内発酵がうまくいかずに糞がゆるくなったり、長細くなったり、つまりまん丸の健康な糞が出来にくくなります。 元気があっても食欲があっても、おなかの調子がいま1つの時は、試しに暖かくすごせるように工夫してみてください。特に夜間、気に入ったところの下にトイレシートを敷いた上に牧草を敷くとか、何しろすのこや金網そのままでは下から冷えると思ってくださいね。 お次はそっとしておいてよいかの問題ですが、これは原則であって個性によると思います。 どちらかというとミニレッキスは「賢くてなつきやすい」ようですし、もしもショップでスキンシップがたっぷりあった場合は、今現在ほって置かれる方がストレスになっているかもしれません。なでてといってくるなら、たっぷりなでてあげるとよいでしょうし、抱っこを嫌がらないならおひざ抱っこしてもよいと思います。一日中いじくり回しているのでなければ、時間を決めて遊んであげることもウサギさんの心の成長のためには大事かもしれませんね。ウサギは昼間は寝ていることが多いですから、その時間はそっとしてあげて、夜間などに相手をしてあげてはいかがでしょう。相手をする時は中途半端にせず、しっかり向かい合ってあげてください。また通りがかりにも声をかけ、たくさん話しかけてあげてくださいね。 もっとも「出して!」というたびに出していると、要求はエスカレートします。我が家のように家中ご自由ウサギにするならともかく、ケージ飼いにするなら、出す時間を決めてあげると、ちゃんと待てるようにもなります。あるいはケージにサークルを接続して、遊び場を広げてあげ、夜間寝る時はケージに入れるというのも良いかもしれませんね。 どんな飼い方をするかは、飼い主さんによって違いますので、ウサギさんと相談しながら自分たちにあった生活を作っていけばよいと思います。 大体1歳くらいまではいろいろとありますが、それを過ぎれば段々と一定のルールができてきますので、あきらめずに根気良く付き合ってあげてください。 育てていると何かと困ること、疑問に思うことが出てくると思います。健康に関しては獣医さんに、生活についてはここにいらっしゃる沢山の飼い主さんにご相談になるとヒントが得られると思いますよ。また掲示板をさかのぼって読むと、あれこれ役立つことがあると思います。 どうか楽しいうさライフを過ごしてくださいね。
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