ウサギ掲示板過去発言No.1500-202101-45
Peterさんへ |
投稿日 2012年11月13日(火)09時58分 投稿者 りんこ
Peterさんはじめまして^^ お気持ちすごくお察しします。 私は以前ネザーの男の子と暮らしておりました。 その子は臼歯の手術をしても食が戻らず、3ヶ月の間に3回の麻酔下の臼歯の治療をしましたが、3回目の麻酔から目覚めることなく3歳9ヶ月の若さで旅立ってしまいました。 連れて行く朝は確かに鼓動していた命が、2時間後に冷たく固くなってしまった時、私のせいだ。と思いました。私が連れて行ったから。私が手術日を決めたから。私は小さな大切な命を守ることが出来なかったことに、悔やんで悔やんでそして長く苦しみました。 5年経ってもまだ悲しみは癒えません。 自分のことならば結構さばさばしているのですが相変わらずうさぎさんのことは決断に迷います^^; 今の子の病院の先生はご自身もうさぎさんと暮らしていたこともあり、信頼はしているのですが、うさぎさんの積極治療はしません。 今回も臼歯に疑いはあるもののとりあえず食べてるなら見合わせたい。しかし飼い主さんが治療を望むならしましょうという意向です^^; 私は・・・最終的に決断するのは自分しかないとはわかっているのですが、誰かに後押ししてもらいたかったのかもしれません。 Peterさんのうさぎさんやうちの先代のように治療しても予後が悪いことは十分ありえますよね。歯並びが悪い子は悪いなりにバランスを保っていて、それが、急に変わるとそれにまた違和感を覚え慣れるまで食べなくなったり。。 先代は絶食、スパイクによる出血もあり、選択肢がなく臼歯治療をしましたが、食べてるうちはもしかしたら見合わせるのもひとつの手段かな?と今はまだ迷っています。 Peterさんのうさちゃんもなんとか食べてくれている様子ですが、もっともっとたくさんもぐもぐしてくれるといいですね。 色々迷ったり後悔することもありますが、うさぎさんのことを深く愛していることには変わりありません。 またこのような場で色んな経験者の方の意見を聞けるのはとても貴重でありがたいです。 お互いうさちゃんが幸せに暮らせますよう頑張りましょうね^^
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