ウサギ掲示板過去発言No.1500-202101-55
高齢ウサギの生活の工夫 |
投稿日 2013年4月10日(水)21時01分 投稿者 チーママ
我が家のウサギが、この夏10歳になります。去年あたりから、食が減ったりおなかの調子が狂ったりして、食生活や住環境を見直しています。 一昔前までは、ウサギの10歳はめったにないことでしたが、最近は多くのうさぎさんがクリアするようになりました。 その多くを見ていると、大体9歳ごろから今までの生活に一工夫が必要であったりします。加齢による白内障や、動きの鈍さが出てくる、高いところへの移動に用心深くなる、食べる量と体重体力が直結するなど、人間が高齢になってくるのと同じような変化が見られます。 すでに犬猫では、高齢に伴う獣医療が進んできていますが、ウサギはこれからという気がします。飼い主さんも獣医さんも、またまたウサギさんから問題提起されているようです。この先10年もすれば、獣医さんも知識や技術が増え、飼い主さんへの情報も多くなり、より多くのウサギさんが長生きになるのではないかと思います。 「ウサギの寿命は?」と聞かれて「10年はみてください」といえるようになるのも、そう遠くない気がします。 ちなみに、現在我が家では歯への負担を考えて、ペレットをふやかしてあげています。 それで分かったのが、ウサギは案外「暖かいのが好き!」ということ。人肌より少し暖かめのものを好むのは、ペレットの香りが立つせいかもしれません。 それにしても、食べ残しが冷めると「冷めてるんですけど!」って、人の顔を見るのはやめてくれないかしら(−−) レンジでチンしたのは、ふやけすぎてイヤだと言うし、そのたびに作り直すので、ペレットのロスが多いこと。でも食べているうちは病気をしませんから、せっせとウサギのメイドをしている飼い主です。
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