推定２月生まれとありますが、販売していたペットショップの方ではそのあたりの事を把握されていなかったのでしょうか？
春先のシマリスなんかでもよくあることなのですが、販売するのには、どうも少々早いのではないかというケースがまま見られることがあります。同じ２月でも月初めと中旬・下旬となると、それぞれに事情も異なってきます。
原則とすれば、固形食に興味を持って口にするようになってきても、当分の間は、人間がそれまでと同じようにフォローしてあげることですね。やはり、消化吸収がまだ完全でなくちょっとしたことで、低血糖・低体温に陥ってしまうことがあるからです。
動物園におけるエキゾチックペットに相当するような動物の子育てとなると、よく過剰なまでの栄養補給が実施されています。これは、良い悪いではなく１つのテクニックのようなものらしいのです。
一番落としやすい時期を　乗り切るためということに主眼があるようですよ。

個人の家庭であれば、１：１で面倒を見ることができますから、本人の様子を見ながら調節していけばよいでしょう。胃のふくらみ具合、便やオシッコの量をみながら、どの程度消化吸収されているのかを考慮して切り替えていけばよいのではないでしょうか。