野生と自然掲示板 2014年4月23日(水)09時54分

窓の外にちょうど夏グミの木が植えてあるのですが、毎年この時期になるとアブラムシがびっしりとついて周囲の草花までべとべとになります。
そこへ今スズメがやってきて、そのアブラムシをついばんでいます。そのときに若い葉もいっしょに落とされてしまうのですが、これは木にとってはあらかじめ見込まれている被害なのかな？
もう少しすれば、天道虫がたくさんやってきて、アブラムシを食べてくれるはずです。この毎年の天道虫の襲来が予想されるので、駆虫剤がつかえないでいるわけです。
天道虫の襲来が遅れると、グミの実つきが悪くなるので、まだかまだかと待っているとことへのスズメの援軍というところです。
人家への営巣がしにくくなって数を減らしているというスズメですが、なんか丸々と太っていました。

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