動物の愛護掲示板過去発言No.6000-202111-116
Re5:白斑牛について |
投稿日 2014年12月17日(水)16時50分 投稿者 チッチ
「時代の記録」は35年前と比べれば、保存はし易くなっています。ネット上に現れる情報は、リアルタイムでワンクリックで個人が保存する事が可能です。 でも、昔も今も、一般市民、一専門家には限界があります。おっしゃる通り「立証する手法も知識・データー」も推進側にある以上、現象の原因を特定していく手段を持ちません。そういう意味では35年前と何も変わっていません。 35年前、鳥取県が曖昧なままで終わらせざるを得なかったのと同じ事が福島で繰り返されています。福島だけが幾ら頑張っても壁は突き動かせないでしょう。 テロリストが原発をターゲットにでもしないかぎり、原発推進の流れは変わらないんでしょう(笑い)。 「放射能の封じ込め」は不可能な話です。放射能物質の拡散、循環も人智の及ばぬ事態です。なんだか暗い話になりました。 プロキオンさんの仰るとおり、「希望の牧場」の牛の白斑化症状の推移が一つの推論を導く事にはなっても、「原発事故の生き証人」という強いインパクトを与える事が出来るかどうかは疑問です。現場の人たちは牛を生かし続ける意味に迷いながら、自問自答しながら警戒区域に踏みとどまっています。 選挙結果の都度、本格的な学術調査の可能性はどんどん薄れていくような成り行きですが・・・ ところで、プロキオンさんは35年前の白斑牛の写真をお持ちなのですか?もし宜しければアップして頂けますか?見てみたいです。
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