動物の愛護掲示板 2015年2月26日(木)08時31分

今日は「かわいそう」について書いてみます。
十人十色というように、人それぞれ感性が違います。
発展途上国の飢えた子供の写真に猛烈に反応される方もいらっしゃいますし、戦渦に巻き込まれた一般市民の写真に反応される方もいる。
人ではなく、かわいそうな動物に反応される人もいる。
本当に様々です。
それぞれが、自分が思い入れのある活動に参加されたり、カンパされたりするわけですが、私はご自身の身の丈にあった応援を心がけるようにおすすめしております。
実際、かわいそうから入り込んだ活動に人生が左右されているような方を見ることがある。
もちろん、それも個人の自由なのですが、かわいそうにどっぷりつかり、自分の生活もままならないようになっている人を見ると、声もかけにくい状況。
正直、お気の毒と思ってしまう。
ほとんどの宗教では、それぞれの信者さんの身の丈のうちの寄進を受け付けている。
生活破綻させるようなことはない。
一部のカルト教団だけは、全財産寄進せよなどと言う。
動物愛護活動も身の丈を超えてしまうと崩壊がすり寄ってくる。
善意は無理のない範囲が一番だと考えています。

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