動物の愛護掲示板過去発言No.6000-202111-322
Re3:動画に151万円 広報紙に1234万円かけ… 県動物保護センター 建設寄付募集 |
投稿日 2016年1月14日(木)19時26分 投稿者 ムクムク
神奈川県動物保護センター建て替え、寄付集めに県苦戦 開始5カ月で目標の2%、職員にも浸透せず 平塚 /神奈川 http://mainichi.jp/articles/20160113/ddl/k14/040/146000c >県は寄付が目標額に届かなくても、17年度中にはセンターの建設に着手する予定。 結局、神奈川県民の理解がない中、寄付が集まらないから税金投入ですか。 動物管理に必要な施設であるのなら税金で行うのは当たり前。 しかし、この施設は税金投入が適切な施設か非常に疑問である。 殺処分0を標榜して、どんな動物も県民に引き取らせることを目指している。 現在、神奈川県だけでなく、全国の動物愛護団体のシェルターで余裕のあるところはないと言ってもいい状況。 保護側と引き取り手を供給側と需要側と言い換えれば、供給過剰。 そこに神奈川県のような行政が名乗りを上げて、勝算があるのか。 寄付で施設を建設するのは夢物語であったが、保護する動物をすべて引取先を見つけるのも私は夢物語だと予想している。 咬傷事件で人を死傷させたような犬も引き取らせるのか。 末期癌の動物も引き取らせるのか。 現実性を感じない。 そのような現実性のないことに神奈川県が税金を投入して、失敗した際は知事並びに賛成した議員達が弁償するのだろうか。 間違い無しに誰も責任をとらない、血税の無駄を負担するのは県民である。 動物管理は社会の安心安全を保障する重要な行政の仕事である。 かつて大阪では野犬に咬まれた方が動物管理の瑕疵を裁判所に訴えたこともある。 それほど、動物管理に行政は責任を持っていると言えるだろう。 何度でも言う。咬傷事件をおこしたような犬も県民に渡していいのか。 何が何でも殺処分0なのか。 後戻りできないのか。 神奈川県議会には真面目に考え直し、現実に即した行政をして欲しいと希望しております。
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