動物の愛護掲示板 2013年6月22日(土)10時20分

愛護デーと言いますと、やはり小動物臨床の獣医師が中心となって行事をおこないますので、犬・猫の飼育管理から始まって、病気の予防や繁殖の制限がメインであったわけです。
それが、エキゾチックペットや学校飼育動物の紹介が少しずつ入ってきたり、狂犬病の再興に関して防除の啓蒙が登場したりしています。今、何が必要なのか、あるいはどのような点を啓蒙しなければならないのかが検討されなくてはならないのですが、ややもすると、「命の扱い」について混乱があるのかもしれません。
ちょっと、抽象的な言い方になりますが、「総論」と「各論」が、いっしょくたにされているような…。

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