動物の愛護掲示板過去発言No.6000-202111-70
Re:動物愛護という名の多頭飼育崩壊 |
投稿日 2014年6月19日(木)18時58分 投稿者 ムクムク
写真は先日急性心不全で急死した我が家の猫です。 元々は三重県の野外猫で前足を交通事故でつぶされ、地元の動物愛護団体に保護されていました。 一生包帯の交換が必要で、飼育管理を頼まれました。 ちょうど殺処分を頼まれた子猫が16歳で大往生したあとでしたので引き受けました。 そのように、大抵の動物病院では訳ありの動物が保護されています。 その数は全国の動物病院を一万軒として、少なく見積もって1万匹。 つまり、日本においては最大の保護団体は動物病院業界となります。 もちろん、十分な医療管理下にあります。 また、社会に対して募金をくれとももうしません。 しかし、無制限に受け入れません。 あくまでもそれぞれの動物病院が衛生的に管理できる範囲、責任を果たせる範囲です。 それが身の丈に合った愛護です。 獣医さん達は、そんなことを公表しませんが、それが実情です。
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