チッチさん、お久しぶりですね。

罰金まである法律を「厳格に適用してくれるな」は、しばしば行政が行っているところなのですが、今回の事件は、さすがに行政と警察のそれぞれの担当がやってしまったことなので、そのまま知らん振りのままではまずいということだったのだと思います。
どちらも「捨て猫をしてはいけません」と言わなくてはならない立場の者達が率先して、捨てていては示しがつきません。それゆえの事件化だと受け止めていたのですが、まことに残念な結果です。

捨てることによって全てが丸く収まるのなら、それも可とするところなのですが、そんなことがあろうはずもありません。他人に迷惑をかける行為なのですから、法をもってこれを抑止するということではなかったのでしょうか。
この担当検事さんは、畑に捨てれば猫も生きていくことができると安易に考えたのでしょうか？　畑の持ち主や近所に住む方には迷惑がかからないとでも考えたのでしょうか？

被害者も存在しないし、猫も殺されなくて済んだとでも考えているとしたら、検察バッジをつけている資格はないと思います。
つまらない仕事をしたくなかったからなどと考えていたのなら、社会人としても駄目ですけどね。