アンティーク　西洋骨董洋菓子店　　　　　 ２００８年　韓国　（ANTIQUE） サスペンス　　　　 ＜監督＞ミン・ギュドン ＜キャスト＞ チュ・ジフン , キム・ジェウク , ユ・アイン ＜ストーリー＞ ケーキ嫌いなジニョク（チュ・ジフン）は、町で洋菓子店を開店させる。そこで働くのは、パティシエで、ゲイのソヌ（キム・ジェウク）。見習いのギボム（ユ・アイン）、そして不器用なスヨン（チェ・ジホ）だった・・・。 ＜感想＞ 見終わってから、日本の人気コミック（よしながふみ作）が原作で、日本では、かつて、滝沢秀明主演でドラマになっていたことを知りました(^_^;。 なるほど、イケメンのそろった洋菓子店なんて、いかにも、コミック的だわ〜(^_^)。 でも、知らずに見たので、前半は特に全然面白くなくて、退屈してしまいました。 確かに、イケメンの四人がいて、たくさんの綺麗なケーキも登場してキラキラなのですが、ただそれだけ。 私には、韓国のイケメンのよさがよく分からないのかも。 特にゲイのソヌ役の人・・・う〜ん、どこがいいのか分からん(^_^;。 ストーリーも、変にドタバタしていて、キャストに思い入れがない分、全く面白くない。 中盤から、サスペンス調になって、少し面白くなってきたかと思いきや、なんとなく中途半端に終わってしまって、これもイマイチなのでした。 最後まで見ると、なるほどこういうイケメンを愛でる映画なんだと慣れて？！納得するところもありましたが、私には、合わない映画でした。 日頃、血なまぐさい映画ばかり見ているせいでしょうかね？！(^_^;。(2019,07,09)