アメリカン・ドリームズ          |  
  
2006年 アメリカ コメディー・音楽    
  
<監督>ポール・ワイツ 
<キャスト>ヒュー・グラント ,   デニス・クエイド ,   マンディ・ムーア ,   マーシャ・ゲイ・ハーデン ,   ウィレム・デフォー ,   クリス・クライン ,   マーリー・シェルトン 
  
<ストーリー> 
全米で大人気のオーディション番組”アメリカン・ドリームズ”の司会者兼プロデューサーのマーティン(ヒュー・グラント)は、視聴率しか頭にない最低な男。彼は、さらに視聴率を上げるために、発掘した候補者は、元カレを利用するサリー(マンディ・ムーア)、実はテロリストのオマール(サム・ゴルザーリ)たちだった。そして、特別審査員として、再選を果たしたばかりで、引きこもり気味のステイトン大統領(デニス・クエイド)が登場することになったが・・・。
  
<感想> 
予告編を見て面白そうだと思って期待していた作品なのに、いつの間にか日本未公開で、DVDスルーになっていました(^^;。 
まあでもこれは、出演者はあり得ないほど豪華なわりに、内容的には、もひとつで、未公開で良かったかも(^^)。 
と言うのも、メインとなるのが、大統領なのか、番組の司会者なのか、はたまたオーディション出場者なのか、はっきりせず、散漫で、全くまとまりがなかったからです(^^;。みんながみんな主役みたいな感じで、要は、詰め込みすぎでしょうか。 
ラストも、あんなことになっちゃって、ちょっとびっくり(^^;。 
こういうオーディション番組は、実際にアメリカでヒットしているらしく、この映画は、その人気に便乗したというわけでしょうか。
  
ただ、たくさん出てくる主役級の俳優達の演技を楽しむことは出来ました。中でも、あっと驚くウィレム・デフォーの役作りが一番楽しかったです(^^)。(2008,03,10)
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