妹の恋人  |
１９９３年 アメリカ コメディー・ロマンス
＜監督＞ジェレマイア・チェチック
＜キャスト＞ジョニー・デップ , メアリー・スチュアート・マスターソン , エイダン・クイン , ジュリアン・ムーア , ダン・ヘダヤ , ウィリアム・Ｈ・メイシー
＜ストーリー＞
自閉症気味の妹ジューン（メアリー・スチュアート・マスターソン）と二人暮らしのベニー（エイダン・クイン）は、毎日、ジューンの世話に明け暮れていた。そんなある日、彼らの前にちょっと変わった青年、サム（ジョニー・デップ）が現れる。そのうち、ジューンは、サムと意気投合するのだが・・・。
＜感想＞
この映画は、まだジョニーがブレイクするずっと前に見て、感想も書いたのですが、消してしまったので、また見てみました。
私のジョニーとの出会いは、レオとの出会いとほぼ同時期（「ギルバート・グレープ」繋がり(^^)）で、彼の映画は、ほとんど見ていますが、この映画は、私にとって、ひときわ印象深い映画です。
なんといってもジョニー、可愛いですから〜〜！(^^)。しかも芸達者！
ジョニーは、男前なのに（だから？）、ちょっと変な役が多いんですよねーー。特に、若い頃の作品は、むむ？！という作品が多いので、こんな可愛いジョニーは、本当に貴重です。
あのコスチュームといい、あの動きといい、可愛いの一言。彼の役は、バスター・キートンにあこがれている役と言うことで、それを模倣しているのでしょうか？バスター・キートンを知らないので、よく分かりませんが・・・。
共演のメアリー・スチュアート・マスターソンも、ジョニーに劣らず、とってもキュート。普段のちょっと神経質っぽい演技や、パニくった時の演技、どれもすばらしかったです。
彼女は、ちょっと苦手な女優さんだったのですが、見直しました！！
そして、他にも、なんと、若くて、可愛らしいジュリアン・ムーアも、出演していたんですね〜。
ストーリーは、ほのぼのしていて、ちょっと胸キュンで、いいのですが、実際問題としては、なかなか難しいだろうなと考えてしまって、安易にめでたしめでたしとは、思えませんでした。これ以降も、お兄さんは、苦労するんだろうな〜。
昔見た映画も、こうして見直してみると、びっくりするほど新鮮で、楽しくて、豪華なので、来年は、再見映画特集でも、組んでみようかしら〜(^^)。(2006,11,30)
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