うるさい女たち：シネマチェック：

うるさい女たち　　　

１９８７年　アメリカ　コメディー・ミステリー

＜監督＞アーサー・ヒラー　
＜キャスト＞ベット・ミドラー　, シェリー・ロング　

＜ストーリー＞
女優を目指すローレン（シェリー・ロング）は、あこがれのコゼノフスキー演劇学校に入学。また、私生活でも、マイケル（ピーター・コヨーテ）という恋人が出来、幸せな毎日を送っていた。しかし、ある日、マイケルが爆発事件に巻き込まれて死んでしまう。悲しみに暮れるローレンだったが、ひょんな事からマイケルがスパイだと言うことが分かる・・・。

＜感想＞
あらすじには書ききれなかったけれど、ベット・ミドラーと、シェリー・ロングのドタバタコメディーです。ベットは、ローレンの恋敵のサンディ役。二人共、自分こそ、マイケルの恋人だと言い張りながら、事件に巻き込まれてゆきます。

私は、あまりベット・ミドラーが好きではないですが、気楽に見れるものが見たかったので、見てみました。

今回も、どこをどう見ても、あまりベットは好きになれませんでしたし、ピーター・コヨーテ演じるマイケルがちっとも素敵じゃないし、シェリー・ロングというコメディー女優さんも知らない人だったのですが、ぼーっと見るには普通に面白かったです。
ベットとシェリーの掛け合いもまあまあ面白かったし、展開も早いので、退屈はしませんでした。
特にラストの華麗なシェリーのジャンプには、惚れ惚れしました。でも、あの後は、いったいどうするつもりだったんでしょうねぇ・・・(^^;。(2006,06,18)