赤ずきん          |  
  
2011年 アメリカ・カナダ (RED RIDING HOOD) 
ファンタジー・ホラー・ミステリー    
  
<監督>キャサリン・ハードウィック 
<キャスト>
アマンダ・サイフリッド,  ゲイリー・オールドマン,  ビリー・バーク,  ヴァージニア・マドセン,  ルーカス・ハース,  ジュリー・クリスティ
  
<ストーリー> 
ヴァレリー(アマンダ・サイフリッド)が暮らす村では、満月の夜、オオカミに生け贄を捧げて、平和を保ってきた。しかしある日、彼女の姉が何者かに殺されてしまう。村人は、オオカミの仕業だと、復讐に立ち上がるが、村を訪れたソロモン神父(ゲイリー・オールドマン)は、村の中に、人狼が潜んでいると言い、人狼狩りを始める・・・。
  
<感想> 
グリム童話「赤ずきんちゃん」の大人版、ダークファンタジー。 
大人になった赤ずきんちゃんの物語です。
  
映画の赤ずきんちゃんは、お年頃なので、恋もします。 
でも、その恋は、周囲の思惑が絡んで、うまくいくのか、いかないのか?? 
あんなに小さな村なのだから、あまり選択肢はありそうもないんだけど、やはり美人だから、モテモテなのね〜(^^)。 
しかも、彼女を思う彼らは、どちらもイケメンで、うらやましい〜。
  
そんなこんなのある時、惨事が起きて、 
そこからオオカミの登場です。 
オオカミ・・・というか、狼男なのね。
  
つまり、”赤ずきんちゃん”と、”狼男”のコラボというわけでした。
  
あまり期待していたわけではないので、普通に面白かったです。
  
予告編を見たときも思ったのですが、森の中の真っ白な雪に映える赤ずきんちゃん。 
とても、美しい映像でした。 
主演のアマンダ・サイフリッドも、色白で、とってもきれい(^^)。
  
あの有名な、赤ずきんちゃんとおばあさんの”掛け合い”もあって、うふふです。
  
監督が、「トワイライト〜初恋〜」のキャサリン・ハードウィックなので、美しく、切なく、でも、大人向けと言うより、ローティーン向けなのかも。
  
エンドロール後に、一瞬”ある”ので、見たい方は、最後まで座っていてください。 
一瞬だけどね・・・(^^;。(2011,06,12)
 |   
 | 
 |